Interview Vol.8/新入生向け 先輩たちにインタビュー@
                                   09年度新入生の皆さんへ向けて。



 インタビュー

1、卒業生の声 … 松平 知晃 先輩 (2009.03.27 インタビュー)

経済学部 卒業生(2008年卒)
大学入学後にボクシングを始める。経験者が多い強豪校を相手に、在部中の4年間で多くの勝ち星を挙げ、3年次にはベルト戦優勝。また副キャプテンだけでなく、体育会本部委員長も務め、同志社大学体育会の発展に寄与した。4月より、(株)三井住友銀行に就職。
 出身高校:江戸川学園取手高校。

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【Q1】 なぜボクシングを始めたのですか?

【松平】
 高校の時からボクシングに憧れを持っていました。
 僕は高校まで剣道をやっており、竹刀を使って日々真剣勝負をしていましたが、 いつしか、自分の拳ひとつでどれだけ相手と戦えるかなんてことを思うようにな り、大学に入学したらボクシングを始めたいと考えていました。 正直、今までやってきた剣道を続けるか、新しくボクシングを始めるか、とい ところで迷いもありしましたが、新しいことにチャレンジしたい気持ちが勝りボクシング部に入部しました。


【Q2】 4年間で苦労したこと、また楽しかったことはなんですか?

【松平】
 日々の練習も大変ですが、僕の一番の苦労は減量でした。
 もともと食べるのが好きなので、これはつらかったです。でも、ボクシングの醍醐味の一つだと思います。減量明けの食事ほど、この世にうまいものはありません。(笑) もちろん、自分の体重に合った階級に出れば減量はないので、今から始めようと思っている方は、あまり心配しないでください。(笑) 楽しいと感じた瞬間は、やはり、試合に勝利した時です。 今までの練習が実を結び、リングの上で自分の拳が上がった瞬間はうれしくてしょうがありませんでした。そして、そのうれしさをまた味わいたくて練習に励みました。


【Q3】 同志社大学ボクシング部の特徴、また魅力とは?

【松平】
 僕が思う同志社大学ボクシング部の特徴は、世間が考えるボクサーのイメージとはまったく違う人ばかりということです。 みんな穏やかでやさしい人ばかりです。でも、一度リングに上がればガッツ溢れる戦いを繰り広げます。 もう一つの特徴は、大学から始めた人でも、真剣に取り組めばレギュラーとして大学の名を背負って戦えることです。 レギュラーの全員、もしくはほとんどが経験者の大学が多い中、同志社大学ボクシング部のレギュラーは大学から始めた人が多いです。そして、その人達がことごとく他校の経験者を倒していきます。



【Q4】 新入生の皆さんへのメッセージをお願いします。

【松平】
 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
 大学の4年間は本当にあっという間です。4年間しかない学生生活を是非充実したものにしてください。 そして、少しでもボクシングに興味を持たれている方は、是非ボクシング部に足を運んでみてください。 ここで、あなたの4年間を充実したものにしてみませんか? 当然、ボクシングは楽なスポーツではありませんし、部活ですのでやりたい時にだけやればいいというものでもありません。 しかし、つらい思いをした分だけ、それが報われ試合に勝った時の感動は大きいですし、やりきった時の達成感も大きいです。 是非是非、ボクシング部で皆さんもこの感動を味わってみてください。




  




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