Interview Vol.3/山方 泰治 近畿学生ボクシング新人戦優勝者にインタビュー!


 プロフィール



  山方 泰治(やまがた・やすはる)

  商学部 2回生

  京都成章高校出身。

  2007年度の第1回近畿学生ボクシング新人戦で、
  フェザー級優勝。

  インタビュー:2008,03,16




 インタビュー


【Q1】 どうしてボクシングを始めたのですか?

【山方】
 中学までずっと野球をしていて、高校に入ってもトレーニングは続けていました。体を鍛えるなかで、格闘技に興味を持ったのがきっかけです。色々な格闘技を試してみましたが、大学に入りボクシング一本に絞りました。


【Q2】 ボクシングをしていて、周囲の反応はどうですか?

【山方】
 始めた頃、母は応援してくれたのですが、父には「自分で学費を出せ!」と言われるくらい猛反対されました。理由は「危ないから」というのと、「野球をしてほしかった」ということ。今では、父も応援してくれています。
 また、友達も「頑張れ」と言ってくれています。



【Q3】 ボクシングをして、何か得たことはありますか?

【山方】
 中学まで野球をしていたので、良い意味でボクシングとの違いを感じています。
 野球は練習時間が長いのですが、自分から意識してやらないと楽に出来てしまうように思います。一方、ボクシングの練習は“短期集中型”なので、ボクシングをすることによって根性がついたと思います。
 また、ボクシングは、自分一人で試合に臨むというプレッシャーはありますが、勝てたらとても達成感を味わえる競技だと思います。団体競技をしていた時代には、いまいち「勝利」という言葉にピンと来ませんでした。しかし第1回近畿学生ボクシング新人戦で、フェザー級において優勝をした時には“達成感”を味わえ、自信もついたように思います。



【Q4】 1・2回生であった時と、これからの違いは?

【山方】
 責任!!
 個人戦といえど、やはり「チームを引っ張っていく力」というのが必要だと思います。今まではついていくだけで良かったかもしれないですが、これからは自分が引っ張っていく立場になるので、責任を感じています。



【Q5】 減量中に気をつける事はありますか?

【山方】
 風邪をひきやすいので、気をつけるようにしています。野菜をとるように気をつけるなど、栄養面を考え、体調管理をしっかりします。


【Q6】 今後の抱負をどうぞ!

【山方】
 やはり、もっと練習して強くなりたいです。これから、とにかく色々な事を吸収していきたいと思っています。
 今の具体的な目標は、とにかく「リーグ戦に出場し1勝をあげること」です。
 そのために、スパーをどんどん こなしていきたいと思います!



【Q7】 周囲の方へ一言お願いします!

【山方】
 4年間という短い期間の中で、部活を通して自分がキツい練習をし、試合でも頑張ることは当たり前のことだと思っています。
 ボクシング部には、それを“当たり前のこと”と感じられる環境を作ってくれる人たちがいます。その人たちから学ぶこともあり、また、教えることも沢山あると思います。
 自分は、練習の中での やりとりを通じて、人間的に成長していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。




今後の活躍にご期待下さい!!



  




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